清水潤 青白磁組鉢 

四日市の伝統工芸である萬古焼を代々継承している、酔月氏のご長男、清水潤氏の作品です。萬古の特徴である紫泥(しでい)ではなく、青磁の非常に繊細な清涼感のある作品です。確かな技術に裏打ちされた作品は、実用性もまったく問題ありません。氏の作品は、今年(2010年)の東海伝統工芸展で、日本工芸会賞を受賞されました。


1973 三代目醉月の長男に生まれる

玉川大学芸術学科陶芸専攻 卒業 
四日市市美術展覧会    入選  
県 展       入選
土鍋コンペ    入賞
三重のやきもの展     入賞
光芸出版「湯呑み図鑑」  記載
光芸出版「皿・鉢図鑑」   記載

1996 マレーシアにて陶芸実演
1999 東海伝統工芸展 初出品  入選
1999 四日市萬古焼総合コンペ  入賞
三代目醉月に師事
2000 栃木県足利市 親子展
2002 日本伝統工芸展 入選
2005
 日本煎茶工芸展 入選
 日本伝統工芸展 入選
2010 東海伝統工芸展 日本工芸会賞受賞 

   

高さのある使いやすいサイズの鉢です。
煮物、小うどん、丼ものなど、重宝する器です。また、木箱入りで、5つセットですので、贈り物としてもいかがでしょうか?形も円ではなく少したわませてあり、手造りの風合いがあります。

約φ15×H7.3cm
販売価格 25,300円(税2,300円)